法人会員限定

X Roadmaps ワークショップ

Glass Rockの法人会員の皆様と共に、実現したい未来に向けて社会価値と事業価値の両立を目指し、実践的な一歩を踏み出す2日間の集中プログラム「X Roadmaps」を開催します。

年に2回実施予定のワークショップの1回目として、以下2日程で開催します。

  • Day1:11月6日(木)14:00~17:00

  • Day2:12月11日(木)14:00~17:00


Day1ではこれまで月に2回開催してきた X Roadmapsのラウンドテーブルでの議論を参考に、法人会員の皆さんと「実現したい未来」を探索していきます。

Day2では、有識者のゲストにもご参加いただき、その未来に向けて各社のアクションを考えていきます。

また2日間のワークショップの間には、個社ごとにメンタリングも予定しており各社の関わりしろを探索していただきます。

 

X Roadmapsが目指すもの

このプログラムは、異なる業界の人々が集い、
一社では実現できない未来を“ともに構想する”場です。
未来から現在を照らすバックキャスティングを通じて、
自分たちのビジョンやアクションを再定義し、行動の一歩を見いだします。

 

ワークショップのアウトプット

・各グループによる 未来ビジョンの構想
  └ 個人にも問いかけを生む“未来像”を描きます。
・ 各社によるアクションプラン/実践の第一歩の設計
 └ 実践へとつながる「活動の種」を見つけます。

 

プログラム参加のポイント

・バックキャスティング思考を実践的に体験できる。
・課題起点にとどまらない、未来からのアイデア発想を学べる。
・異業種・異分野との対話を通じて、新しい視点を得られる。

Information
日時
【Day1】 2025年11月 6日(木)14:00~17:00
【Day2】 2025年12月11日(木)14:00~17:00
※イベント後ドリンク提供有り
会場
Glass Rock 4F Partners Lounge
東京都港区虎ノ門1丁目22-1 グラスロック 4階

*B1Fとお間違いのないようご注意ください。
受講対象者
法人会員
※ゲストの同伴不可 
 
お申込み期限
2025年11月4日(火)
お申込みに際して

※基本的に両日参加のプログラムになります。お手数ですが、両日のお申込をお願いします。

もし片方の日程しか参加ができない場合は、「参加可能な日のみ」お申込をお願いします。内容やワーク等の共有しご参加いただけるようにします。

こんな方におすすめ

  • 他業種、業界、行政の方と交えて実現したい未来に向けた取り組みを自社、他社との協業含め、模索していきたい方  

        ※ゲストの同伴は不可となります。

ワークショップ概要

詳細スケジュール

日時 内容

【DAY1】

11月6日(木)

  • 未来構想、ありたい未来を描く

   1:2040年の未来考察

     兆しマップ(これまでの議論を踏襲した未来年表)を元に、未来の社会を考察

   2:2040年の「ありたい未来」を描く

           (1) とこれまで議論した「「ありたい未来」を参考に「ありたい未来」を具体化

   3:2040年「ありたい未来」に向けた自社の関わりしろを考察

   4:発表・共有

日程は各社ごとに調整
  •  メンタリング

  各社ごとに30分程度のメンタリング

   自社の関わりしろをブラッシュアップ

【DAY2】

12月11日(木)

  •   ありたい未来に向けて自社のアクションを設定する

  1:自社の関わりしろの発表&深める

    互いに自社の関わりしろについて、追加の施策などを提案し出し合う

  2:自社ができるアクションを設定し、Glass Rockをどう活用していきたいかの作成
         2040年までのロードマップと、自分たちができるアクションを設定。グラスロックをどう活用したいかなどにも広げる

  3:発表
         自社のアクションの発表。Glass Rockでの活動をどのように広げられるかについても議論

GUEST

【Day1,Day2】

水口 怜斉(経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 課長補佐)

長崎県生まれ。東京大学を卒業後、経済産業省に入省。入省後は、スタートアップ支援や起業家育成、2025年大阪・関西万博関連業務、10 兆円規模の大学ファンドの立ち上げに従事。現在は、地域・職場・社会機運など多側面から介護を巡る課題にアプローチしつつ、医療の国際展開やヘルスケアスタートアップ支援など、健康・医療・介護分野を横断したヘルスケア産業政策立案も担当。その他、個人として、デザインアプローチの公共領域への実装を目指す「JAPAN+D」の立ち上げ・運営や、東京のローカルな魅力を東中野を起点に発信するポッドキャスト「ヒガシナカノノナカノヒト」を展開。

【Day2】

峯 美紀子(ボーダレスジャパン PR/ブランドスタジオ)

1993年生まれ。熊本県南阿蘇村出身。慶應義塾大学在学中に、国際協力団体を立ち上げ、ラオス・フィリピンでフェアトレード商品開発などを行う。新卒で日本製紙株式会社に入社。工場勤務を経て、サステナビリティPRに従事。2021年より、株式会社ZEALSで企業広報・事業広報・採用広報・IPO広報など多岐に渡る広報・マーケティング活動に従事。2023年12月より、ボーダレス・ジャパン初の専属広報として入社。

石川 貴志(一般社団法人Work Design Lab 代表理事)
1978年広島県福山市生まれ。IT企業、人材総合サービス企業、出版書籍流通企業にて事業開発・経営企画等を経験。2012年より社会起業家に対して投資協働を行うSVP東京のパートナーとして活動。2013年にWork Design Labを設立し「働き方をリデザインする」をテーマに、イントレプレナーコミュニティの運営、また企業・行政・団体等と連携したプロジェクトを全国各地で推進。首都圏複業ワーカーと地方企業をつなぐ様々な活動に注力し、経済産業省「兼業・副業を通じた創業・新事業創出事例集」や経済同友会の政策提言等でも活動が紹介される。2018年にAERA「生きづらさを仕事に変えた社会起業家54人」選出。総務省 地域力創造アドバイザー、観光庁 新たな旅のスタイル促進事業アドバイザー、中小機構 TIP*Sアンバサダー、経営情報イノベーション専門職大学 客員教授、関西大学 非常勤講師なども務める。
福田 ミキ(株式会社On-Co取締役 / PR(パブリックリレーションズ)事業部 統括 / 三重県DXアドバイザー)
東京都出身。元夫の都合で三重県へ移住し、現在は東京との二拠点生活。
金融業界での経験を基に業務改善拠点を開設後、経営・事業戦略におけるPR視座を体系化。
「さかさま不動産」など、新たな概念を社会に浸透させる事業を得意とし、
その過程で得た生々しい成功・失敗事例を通じて社会構造を整理。
認識・行動変容を担う戦略や共創を軸に、多様な組織やプロジェクト伴走・加速させている。
日本PR協会「PRアワードグランプリ2023」最⾼賞受賞。

ファシリテーター/モデレーター

坂本 陽子(Glass Rock コンテンツパートナー/VISIONGRAPH Inc.プロジェクトデザイナー)

大学卒業後、広告制作会社にてプロジェクトマネージャーとして大手企業のデジタル広告の企画・制作を経験。その後モビール作家として活動しつつ、VISIONGRPH に入社。デザイナーを経て、現在はプロジェクトデザイナーとしてコンサルティングプラン、研修等の設計・講師などを担当。グラスロックでは施設の企画を伴走し、現在はグラスロックでのコンテンツパートナーを担当。

曽我 浩太郎(Glass Rock コンテンツパートナー)

2016年にイノベーションリサーチとコンセプトデザインを強みとした未来像{HOPE}をつくる専門会社 「未来予報(株)」を立ち上げ、スタートアップから大手企業の未来像を構想。2019年に米国最大級のクリエイティブイベントSXSWとJapan Representative契約を締結し、SXSW Japan Officeを立ち上げる。国内企業や団体・自治体などでの講演活動や、未来思考人材を育てる教育事業も推進。著書に『10年後の働き方「こんな仕事、聞いたことない! 」からイノベーションの予兆をつかむ』(インプレス社, 2017)

橋本 直樹(Glass Rock共創コーディネーター/株式会社Kumanomics 代表取締役社長)
東京大学法学部卒業後、2010年より経済産業省に勤める。
国家公務員として初めて、美術大学院(米国パーソンズ美術大学)に留学し、MFA(美術学修士号)を修了。デザイン経営の推進、デジタル庁でのサービスデザイン手法の導入等に携わり、また、知的財産権により社会課題を解決する特許庁I-OPENプロジェクトを立ち上げ、2023年に同プロジェクトでグッドデザイン賞を受賞。
2024年に、経済産業省を退職し、公民が共創し、自然と社会が調和する経済をデザインすることを掲げて、Kumanomics(kumanomics.jp)を創業。民間企業と行政機関が共に新規事業と政策を立案する仕掛けをデザインする他、虎ノ門ヒルズGlass Rock共創コーディネーター、東京大学公共政策大学院の非常勤講師を務める。