X Roadmaps Round Table

2025/9/11
Program & Event
募集中

9/11(木)X Roadmaps Round Table(まちづくり、ヘルスケア、働きかた/教育、環境)

Glass Rockにあつまる企業を中心に、実現したい未来に向けて社会価値、事業価値の両立を目指し、実践の一歩を生み出す「X Roadmaps」。

1社だけでは描けない未来の思索をバックキャスティングで検討し、

その未来を実現するためにそれぞれの会社でできるアクションを考えていきます。法人会員だけでなく行政、共創パートナー、個人会員も巻き込みながら、実現したい未来に向けたロードマップを作成します。勉強会・ワークショップ・活動共有というフェーズに分け1年に2回開催します。作成したロードマップ展示や各社の取り組みをプレゼンテーションなどを予定。

6〜10月はX Roadmapsの学び合いフェーズとして、月に2回ほど気軽に参加できる持ち寄り勉強会(ラウンドテーブル)を開催します。

 

今回のテーマは

1:ヘルスケア(介護、健康維持、増進含む)

2:働き方/教育(生産性向上、格差公正公平など含む)

3:まちづくり(地方創生、インフラ、防災、防衛など含む)

4:環境(気候変動問題、エネルギー、食なども含む)

未来の兆しや先進事例などを見ながら気軽に各テーマの「のぞましい未来に向けて議論したいこと、取り組み」について意見交換をしていただきます。

Information
日時
2025年9月11日(木)12:15~13:15(+交流会30分)
※ランチ持ち寄り
会場
Glass Rock 4F Partners Lounge
東京都港区虎ノ門1丁目22-1 グラスロック 4階

*B1Fとお間違いのないようご注意ください。
受講対象者
法人会員

こんな方におすすめ

  • 他業種、業界、行政の方と交えて実現したい未来に向けた取り組みを自社、他社との協業含め、模索していきたい方

スケジュール

  • イベント概要の説明
  • 自己紹介
  • 2040年の「のぞましい未来に向けて議論したい論点、論点深堀」ディスカッション
  • 交流会

GUEST

水口 怜斉(経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 課長補佐)

長崎県生まれ。東京大学を卒業後、経済産業省に入省。入省後は、スタートアップ支援や起業家育成、2025年大阪・関西万博関連業務、10 兆円規模の大学ファンドの立ち上げに従事。現在は、地域・職場・社会機運など多側面から介護を巡る課題にアプローチしつつ、医療の国際展開やヘルスケアスタートアップ支援など、健康・医療・介護分野を横断したヘルスケア産業政策立案も担当。その他、個人として、デザインアプローチの公共領域への実装を目指す「JAPAN+D」の立ち上げ・運営や、東京のローカルな魅力を東中野を起点に発信するポッドキャスト「ヒガシナカノノナカノヒト」を展開。

※他ゲスト参加可能性あり

ファシリテーター/モデレーター

坂本 陽子(Glass Rock コンテンツパートナー/VISIONGRAPH Inc.プロジェクトデザイナー)

大学卒業後、広告制作会社にてプロジェクトマネージャーとして大手企業のデジタル広告の企画・制作を経験。その後モビール作家として活動しつつ、VISIONGRPH に入社。デザイナーを経て、現在はプロジェクトデザイナーとしてコンサルティングプラン、研修等の設計・講師などを担当。グラスロックでは施設の企画を伴走し、現在はグラスロックでのコンテンツパートナーを担当。

橋本 直樹(Glass Rock共創コーディネーター/株式会社KUMANOMICS代表取締役社長)
東京大学法学部卒業後、2010年より経済産業省に勤める。
国家公務員として初めて、美術大学院(米国パーソンズ美術大学)に留学し、MFA(美術学修士号)を修了。デザイン経営の推進、デジタル庁でのサービスデザイン手法の導入等に携わり、また、知的財産権により社会課題を解決する特許庁I-OPENプロジェクトを立ち上げ、2023年に同プロジェクトでグッドデザイン賞を受賞。
2024年に、経済産業省を退職し、公民が共創し、自然と社会が調和する経済をデザインすることを掲げて、Kumanomics(kumanomics.jp)を創業。民間企業と行政機関が共に新規事業と政策を立案する仕掛けをデザインする他、虎ノ門ヒルズGlass Rock共創コーディネーター、東京大学公共政策大学院の非常勤講師を務める。