
少子化や人材の都市への流出が進む中、地域の活性化に向けて、地域の未来を担う「次世代人材の育成」は重要な課題となっています。その施策の一つとして、学生が教育機関や地域コミュニティで培った多様な能力を、卒業後も地域社会で発揮できる環境づくりが挙げられます。こうした背景のもと、2026年4月1日から「京都における人材循環モデル」の実証実験が開始されました。
本実証実験は、京都のNPO法人グローカル人材開発センター、コミュニティ・バンク京信(京都信用金庫)、京都産業大学など、地元の企業・組織の連携のもと、NECとベンチャー企業のVESS Labsの最新のテクノロジーによって実現されたものです。
【実証実験の概要】
学生が保有する資格や活動実績を「デジタル証明書」として本人が管理し、就職面接の場で企業に提示する仕組みを検証する実証実験です。企業はその情報を採用評価に活用することで、学生と地元企業のマッチング向上を図ります。これにより、地域で育った人材が地域で活躍し続ける仕組みの構築を目指しています。
実証実験の開始に先立ち、3月18日にGlass Rockの法人パートナーであるNEC、および本実験の主要関係者をお迎えして開催したイベントの様子をnoteでご紹介しています。