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「違い」があるから「気づき」が生まれる -学生と社会人の語り合いより-

Glass Rockの学生共創コミュニティ「とら組」が開催した第3回イベントは、普段なかなか実現しない学生と社会人の1対1の対話型セッションが実現しました。

企画の核となったのは、「ゆっくりと時間をかけてフラットに語り合うことで、お互いの視座が変わる」という学生共創コミュニティを立ち上げたコミュニティマネージャーの熱い想い。当日は学生・社会人12名が参加し、「お互いの“ルーツ”を知る対話」をテーマに40分間じっくりと語り合いました。

対話後の感想では、学生から「社会人の悩みを初めて聞いた」「『誰とするか』より『何をするか』が大事だと感じた」と本質的な気づきが。また社会人からも「価値観が重なる部分が多かった」「共創空間だと感じた」と大きな手応えが寄せられました。世代を超えた深い交流が、いかにして参加者の「共創への一歩」につながったのか。イベントの全貌をレポートします。