「Glass Rock 〜Social Action Community〜」のオープン企画として、全5回のトークシリーズがスタートしました。第1回は4月21日に開催され、20代から80代までの多くの方々が遠方からも訪れご参加いただきました。
イベントはモデレーターの中嶋愛さん(編集者/Glass Rockプログラムディレクター)の、「社会課題に対する取り組みは、非常に“厄介”である」という言葉で始まりました。その理由は、いま目の前にある問題解決と、問題を引き起こしている根本的な原因を取り除くこと、その二つに同時進行で取り組まなければならないからだと中嶋さんは語ります。
スピーカーは、石川洋人さん(一般社団法人Arc & Beyond 代表理事)、鈴木雅剛さん(株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役COO)、猪股裕さん(一般社団法人ちいきん会)。社会課題解決における、営利・非営利セクターの協業、連携の重要性に気づき、そこからの新しい事業創出の可能性にかけ、新たな選択肢を切り開いている3名にお話を伺いました。