誰でも

2025鳥取県北栄町「地域・共学共創プラットフォーム」~学びと実践を通じて未来の社会を共に創る~

<企画背景及び「地域・共学共創プラットフォーム」の趣旨>
『個の力を社会と繋ぎ、よりよい未来を共に創造する』
多様なワークスタイルやライフスタイル(働き方・暮らし方・学び方・遊び方)に注目が集まる中、組織の枠を越えた個人が集まり、チームでの活動(共学・共創)が様々な地域で始まっています。地域をフィールドに、想いを持った個人が起点となり、組織を巻き込みながら事業活動を行うことで、社会課題の発見や解決が促進されると同時に、様々な「学びの機会」も創出されています。本取り組みでは、組織の枠を越えて活動する個人や組織、地域が繋がり、共によりよい未来の社会を創っていくための活動(共学・共創)を創出することを目的にしています。

<『ロールモデルから学ぶ』>
『ソーシャルコミュニティが社会を創る』
「組織の枠を越えて(=越境して)活動する個人」や「越境する個人と連携する地域や組織」の実践者をスピーカーとしてお呼びし、実践から見えてきた「課題や兆し」についてお話頂きます。それをきっかけとし「今後、個人が越境するために必要なスキルやマインドは?」また「個人をサポートするために必要な環境やシステムはどんなものか?」についてもディスカッションを深めていく予定です。

今回のイベントは『地域・共学共創』の実践の先進地である鳥取県北栄町をテーマに開催いたします。参加者の対話型イベントを想定しています。また本テーマに関心のある方々同士での緩やかな繋がりも創っていく予定ですので、ご興味のある方は奮ってご参加くださいませ。

Information
日時

2025年11月14日(金) 19:00~21:00(18:30より受付)

場所
Glass Rock Members Lounge
東京都港区虎ノ門1丁目22−1 グラスロック B1階
対象
一般、Glass Rockメンバー
募集人数

50名

プログラム予定

1) 挨拶・趣旨説明:5分
2)グラスロックのご紹介:5分 
3)Work Design Lab流地域共学共創の考え方:10分
4)北栄町のこれまでとこれから:15分 
5)北栄町での実践例のご紹介:20分
└パソナJOBHUB
└Work Design Lab
6)パネルディスカッション:20分
7)クロージング:5分 
8)交流タイム(予定)


※当日の進行状況等によって、若干前後する可能性もございます。ご了承ください。

ゲスト

石川 貴志(一般社団法人Work Design Lab 代表理事)
1978年広島県福山市生まれ。IT企業、人材総合サービス企業、出版書籍流通企業にて事業開発・経営企画等を経験。2012年より社会起業家に対して投資協働を行うSVP東京のパートナーとして活動。2013年にWork Design Labを設立し「働き方をリデザインする」をテーマに、イントレプレナーコミュニティの運営、また企業・行政・団体等と連携したプロジェクトを全国各地で推進。首都圏複業ワーカーと地方企業をつなぐ様々な活動に注力し、経済産業省「兼業・副業を通じた創業・新事業創出事例集」や経済同友会の政策提言等でも活動が紹介される。2018年にAERA「生きづらさを仕事に変えた社会起業家54人」選出。総務省 地域力創造アドバイザー、観光庁 新たな旅のスタイル促進事業アドバイザー、中小機構 TIP*Sアンバサダー、経営情報イノベーション専門職大学 客員教授、関西大学 非常勤講師なども務める。
伊藤 俊徳(一般社団法人Work Design Lab 理事・鳥取エリアオフィサー)

慶應義塾大学経済学部卒。中央大学大学院国際会計研究科修了。税理士法人トーマツにて移転価格コンサルティングに従事後、アクセンチュア株式会社に転職し中期経営計画・PMI等を構想から実行まで一気通貫での支援に従事。その後、事業会社に転じ、経営企画及びデジタル戦略の責任者として、戦略の策定から実行まで含めて主導。現在は、教育系スタートアップの取締役をしつつ、複業で食分野を中心とした全国の中小企業支援、地域のデジタル化、ネイチャーポジティブ、地域の人事部、関係人口創出、等の官民連携プロジェクトを推進中。

岡本 圭司(鳥取県北栄町 副町長)
加藤 遼 (株式会社パソナJOBHUB ソーシャルイノベーション 部長)