NoMaps × Glass Rock

2025/8/6
Program & Event
募集中

8/19(火)地方からソーシャルインパクトを起こす共創のつくり方
NoMaps × Glass Rock

地方からソーシャルインパクトを起こす共創のつくり方

本イベントは、「NoMaps」と「Glass Rock 〜Social Action Community〜」が共催する、地域でのソーシャルインパクトの創出をテーマとしたイベントです。

 

今回は、NoMapsが札幌で実施している地域の資源や制度を活かしたプロジェクト創出をはじめとして、さまざまな地域でプロジェクトを実践している方をゲストにトークセッションを実施。参加者同士のネットワーキング・交流会もご用意しています。

 

会場となる「Glass Rock 〜Social Action Community〜」は、2025年4月に開業したばかりの新たな共創拠点です。ビジネス、行政、非営利団体など、セクターを越えた多様なメンバーが集い、社会課題に長期的に向き合うプラットフォームとして注目されています。

 

「実証実験してみたいプロジェクトがある」「官民共創にチャレンジしたい」「地方から社会インパクトを生み出したい」

そんな想いを持った方の参加を、心よりお待ちしています。

 

NoMapsについて

北海道・札幌を舞台に開催される、アート・テクノロジー・社会・地域を横断する大型イノベーションフェスティバル。2025年も国内外から多彩なアーティスト、クリエイター、社会起業家、地域のリーダーが集まり、講演・パフォーマンス・展示・ワークショップなどを通じて、新しい価値とつながりを生み出していきます。 

NoMaps2025公式サイト:https://no-maps.jp/2025/

Information
日時
2025年8月19日(火)19:00〜21:30
場所
Glass Rock Members Lounge
東京都港区虎ノ門1丁目22−1 グラスロック B1階
受講対象者
一般、Glass Rockメンバー
参加費
無料(事前登録制)
定員
最大50名
主催
NoMaps実行委員会、Glass Rock
注意事項
■ご提供いただいた個人情報は、円滑な進行のためにスピーカーに共有させていただく場合がございます。
■トークイベント(19:00-20:30)終了後、交流会(30分程度)を予定しています。
■開場 18:45予定
■お申込期日:2025年8月19日(火)18:59まで 

対象者

・官民共創に興味のある方
・地方創生に興味のある方
・ソーシャル領域に関心のある方
・地域での実証実験に興味のある方
・東京以外の地域での活動にチャレンジしたい方
・社会課題に関心のある事業会社(経営企画・新規事業・サステナビリティ担当など)

time schedule

18:45〜 受付開始

19:00〜 オープニング・趣旨説明

19:10〜 Glass Rockの紹介

19:20〜 NoMapsの紹介、札幌市の活動紹介

19:35〜 トークセッション『地方からソーシャルインパクトを起こす共創の作り方』

20:30〜 ネットワーキングタイム

※ タイムスケジュールは変更される可能性があります。

登壇者

廣瀬 岳史(NoMaps実行委員会 事務局長)


大学卒業後、民間企業を経て民間シンクタンクに入社。以降10年に渡り、道内自治体の政策立案や地域活性化事業の運営等に従事。その後、現場により近いまちづくり系の会社に籍を移して、地域活性化や地域人材育成事業の企画・運営などに携わる。
2016年、NoMapsの前身の一つである札幌国際短編映画祭関連の調査業務に携わったことを契機に、NoMapsに立上げから参画し、産官学の多様な主体が関わる事業の調整役を担う。2017年4月より現職。

藤澤 恵太(さしみ)(株式会社SHABEL 代表取締役 /NoMaps tokyo team leader)

1989年大阪生まれ。関西大学 落語研究部出身。
大学卒業後、新卒で株式会社クリーク・アンド・リバー社に入社。
事業開発グループにて、舞台クリエイターのエージェント事業部を立ち上げ。
周年事業や地域創生にて、劇団と各種イベントプロデュースを行う。現在は株式会社SHABEL.合同会社×アートの代表として、ビジネス・アート・エンタメ領域のイベント創りと、札幌の地域コンベンションNoMapsの東京TEAMのリーダーを務める。

山本 大輔(札幌市まちづくり政策局 政策企画部公民・広域連携推進室推進課 推進担当係長)

1986年北海道小樽市に生まれ、親の転勤に伴い兵庫県、秋田県、東京都と各地を転々としたのち札幌へ。2009年札幌市役所入庁。災害時における広域支援体制構築をはじめ、観光目的税(宿泊税)導入の検討、社会的養護を担う児童養護施設等の整備など、多岐にわたる行政分野を経験。現在は、公民連携プラットフォーム「SAPPORO CO-CREATION GATE」の運営を通じて、行政と民間企業の共創によるオープンイノベーションを推進しながら、他自治体等との官民“地域間”連携の可能性を日々模索している。

室 諭志(株式会社ロフトワーク バイスMVMNTマネージャー)

社会課題解決のプレイヤー支援を行う株式会社talikiの社会起業家育成事業部の運営責任者を務める。過去に株式会社アオイエの共同創業、シェアハウス事業の立ち上げから展開、海外でのプロジェクトマネジメント経験を生かして、300を超える社会的起業家の事業構築や伴走支援を実施。また、地方創生事業にも積極的に取り組んでおり、35歳以下の多様なプレイヤーが対話しU35の視点で京都の未来を描く「U35-KYOTO」のプロジェクトマネージャー、地方自治体のタウンプロモーション事業なども兼任。taliki主催、Social Conference 「BEYOND2024」の統括。2023年度のStudy:大阪関西国際芸術祭における「StART UPs」運営責任者。taliki、ATOMica、Zebras and Company、東京建物の4社の連携プロジェクトとして、YNK(八重洲・日本橋・京橋)エリアを起点に運営する「TOKYO SOCIAL COMMUNE(以下「TSC」)の発起人及び総合責任者。

小島 和人(株式会社ロフトワーク プロデューサー / FabCafe Osaka 事業責任者)

大阪府守口市生まれ。建築、デザイン、プランニング、アートと多分野で活動を重ね、多様な視点と未来を見立てる力を培う。アーティスト名「ハモニズム」の理念は、社会状況や人々の価値観が調和した未来を仮説し、チームで実験・実行を通じて形にすることにある。大阪では、まちづくりやエリアマネジメントに注力し、地域の文化・歴史・環境を活かした持続可能な都市モデルを提案。行政・企業によるトップダウンの構想と生活者・クリエイターによるボトムアップの活動を接続している。2025年4月に大阪・天満にFabCafe Osakaをオープン。「都市とローカルの融合」を模索し、新たな都市の未来像を描く。

影山 直毅(Glass Rock コミュニティマネージャー)

株式会社ヒトカラメディアに所属。コミュニティマネージャーのチームマネージャーとして施設の立ち上げや運営構築、企画ディレクション・推進を担当。
立ち上げ・運営に関わった施設として、下北沢の高架施設ミカン下北のワークプレイス「SYCL by KEIO」、東京都が主催するスタートアップ支援拠点「Tokyo Innovation Base」、クロスセクターで社会課題解決に挑む共創拠点「Glass Rock」などを担当。