第51回 Glass Rock Social Breakfast
テーマ:『次世代の声に、社会がどう応えるか? -企業×市民社会の越境エンパワメント実践論-』
次回8月19日(火)、クロスセクター共創拠点「Glass Rock」で開催する第51回 Social Breakfastでは、『次世代の声に、社会がどう応えるか?-企業×市民社会の越境エンパワメント実践論-』をテーマに、サントリーホールディングス CSR推進部長の一木典子さんをゲストにお迎えいたします。
複雑化する社会課題のなかでも、子ども・若者支援は一部のセクターだけでは解決できないテーマの一つ。今、企業と市民社会、次世代がともに問いを育み、越境しながら取り組む姿勢が求められています。
一木さんは、長年にわたりNGO/NPO支援や市民社会の発展に関わってこられたご経験を背景に、現在はサントリーホールディングスにて、企業の立場から社会課題に向き合うCSR・サステナビリティ活動を推進。2023年には困難に直面する子ども・若者を支援するNPO等の成長・発展を支援する助成プログラム「サントリー“君は未知数”基金」を立ち上げ、次世代との共創を通じて、社会との新たな関係性を築いています。
企業は支援者ではなく、共に問い、育ち合う存在であるべき。答えを与えるのではなく、「ともに悩み続ける姿勢」が未来との信頼を育む。一木さんは、そんなスタンスを大切に活動を続けておられます。今回のイベントでは、「企業が次世代とどう向き合うか」「市民社会との関係性をどう再構築できるか」といった問いに、一木さんの実践と想いを通じて迫ります。
CSRや若者支援、ソーシャルセクターとの共創に関心のある方にとって、具体と哲学に満ちた1時間となります。ぜひお気軽にご参加ください!
※応募人数に達した時点で参加申込を締切ります。