
企業が社会課題に取り組む際、多くの場合「どのように自社のビジネスに繋げればいいのか」「社内の議論だけでは既存事業の延長線上から抜け出せない」といった壁に直面します。こうした状況に対しGlass Rockは、企業の社会課題への取り組みが、一過性の社会貢献や単体での利益追求に留まるのではなく、社会へ大きなインパクトを与える「ソーシャルムーブメント」へと昇華されるよう後押ししていきたいと考えています。
そのために有効なアプローチの1つが、ビジネスと政策デザインを掛け合わせることです。そこで「政策」×「ビジネス」をテーマとした法人会員向けプログラム「Social Innovation Sprint(SIS)」を実施いたします。
Social Innovation Sprint(SIS) は、社会課題を起点に「政策」と「ビジネス」をかけ合わせて事業構想を立ち上げる、全5回のワークショップ型プログラムです。行政やNPOといったGlass Rockのクロスセクターとの連携を生かしつつ、「政策」と「ビジネス」の両輪から新市場の創造やルールメイキング、社会ビジョンを考えることで社会システムの変革を目指します。
カリキュラムには、複雑な社会課題を捉えるために、社会トレンドの構造的理解や、システム思考による課題の可視化、政策とビジネスを接続しながら行うコンセプト設計の技法などを取り入れています。また、作成した事業コンセプトは単なる成果物で終わらせません。プログラム終了後も、Glass Rockが提供する地域での実証実験、中長期の事業化ロードマップ策定、共創パートナーとの連携などにつなげます。